公的な医療保険と民間の医療保険

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保険の仕組み

病気やケガを負ったとき、保険というシステムを利用して治療費などの負担を軽減してくれるのが広義における医療保険です。保険のシステムとは、多くの人がちょっとずつ負担しあって、お互いをサポートする社会的なものです。貯金と異なる点は支払ったお金は「個人」ではなく「加入者全体」のものとなることです。

公的医療保険

医療保険には様々な分類がありますが、中でも一番重要なのは、運営主体による区分です。ひとつは、国・地方自治体、または健康保険組合などの法律にのっとった公的な主体が運営する公的医療保険です。公的医療保険が指す代表的なものは「健康保険(サラリーマンが加入)」や「国民健康保険(自営業やフリーランスなどが加入)」などがあります。

公的医療保険は、個人や会社が支払う保険料、国がまかなう部分(税金)、病院などの窓口で支払う治療費(自己負担)で成立しております。公的ですので営利目的は一切ありません。昨今では運営方法の是非や必要のない制度としての硬直性などがしばしば取り上げられますが、お互いを助け合うという保険本来の趣からすれば、一番望ましい姿といえるでしょう。

民間の医療保険

公的医療保険と双方を為すもう一方の医療保険が「生命保険会社」や「損害保険会社」が売り出している民間の医療保険です。民間の医療保険は営利目的のある事業としての運営となりますが、公的医療保険ではまかなえない民間ならではのアイデア保険や求められているサービスへの素早い対応などが売りとなっています。

なお、全労済やコープ共済などは、定められた組合員が入ることの出来る「共済」も民間の医療保険に区分けされますが営利目的がないため、「民間の医療保険+公的医療保険」という感じになります。

医療保険の種類には「公的」と「民間」の2種類があります

医療保険の種類

加入について

備考

公的医療保険

法律によって義務化

国民健康保険、健康保険(組合や政府管掌)、凶作w組合など。

民間医療保険

任意契約

単体の民間医療保険、共済、生命保険の医療特約など。

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