患者数の多い病気と必要な入院期間・医療費

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患者数の多い病気一覧

日本人に一番多い病気は「高血圧生疾患」です。次いで「虫歯や歯槽膿漏など歯に関する病気」です。3番目には糖尿病が挙げられます。」「ガン(悪性新生物)」は亡くなる原因の第1位となりますが、患者数を確認してみると第6位です(厚生労働省「平成14年患者調査」より)。

高血圧症が進むと狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの大きな症状を起こす原因となります。しかし、心臓機能障害で身体障害者手帳が交付されていれば「更生医療」をうけることが出来ますので、医療費の自己負担額も公費でサポートされます。

患者数の多い病気 一覧表(平成14年10月)

順位

疾患名

総数

男性

女性

1

高血圧症疾患

698.5

279.1

420.0

2

歯及び歯の支持組織の疾患

487

206.8

280.3

3

糖尿病

228.4

120.8

107.6

4

脳血管疾患

137.4

67.1

70.3

5

白内障

129.2

38.4

90.8

6

悪性新生物(ガン)

128

67.4

60.5

・胃の悪性新生物

22.2

14.2

8

・大腸の悪性新生物

22.2

12.3

9.8

・肝及び肝内胆管の悪性新生物

5.9

4

1.9

・気管、気管支及び肺の悪性新生物

9.9

6.7

3.2

・乳房の悪性新生物

16.2

0.4

15.8

7

虚血性心疾患

91.1

48.1

43.3

8

胃潰瘍及び十二指腸潰瘍

78.2

45.2

33

9

精神分裂病、分裂病型障害及び妄想性障害

73.4

36

37.5

10

ウィルス肝炎

41.2

21.1

20.1

(単位:万人)

病気毎の医療費について

年齢や症状のよりけりでさまざまありますが、参考程度でご覧下さい。下記表(全日本病院協会より)を見てみると、もっとも医療費を負担することになるのは急性心筋梗塞で、25日間の入院生活で約220万円かかることがわかります。これは手術にかかる費用が高価であるためのようです。

病気毎の医療費 一覧表(全日本病院協会)

疾患名

在院日数(日)

医療費(円)

胃がん

28.5

1,213,530

結腸がん

29.2

1,178,800

肺がん

35.0

1,102,560

急性心筋梗塞

19.4

2,178,140

肺炎

19.4

530,470

ぜん息

10.0

298,930

脳梗塞

38.1

1,162,070

脳出血

42.7

1,559,630

糖尿病

21.0

504,600

大腿骨頸部骨折

45.9

1,458,960

胃潰瘍

17.8

625,860

急性腸炎

6.7

205,850

胆石症

18.2

782,230

前立腺肥大症

14.4

530,000

白内障

5.8

349,730

痔核

6.9

273,240

子宮筋腫

11.7

554,850

狭心症

9.2

1,124,800

腎結石及び尿管結石

6.3

321,910

乳がん

20.2

816,820

膝関節症

34.0

1,630,730

鼠径ヘルニア

6.8

277,860

日本人で多いと言われている胃がんは、約30日の入院となり約120万円の医療費となっています。ガンの場合、早めに見つけることが出来れば医療費の負担も軽くなる傾向にありますが、自覚症状のないものや健康診断で見つけづらい部位で症状が重くなると手術にかかる費用が高くなったり、長期入院が必要となり医療費がかさむことになります。

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