入院中に確保が必要な生活維持費の算出

てきすと

入院によって赤字になるかどうか

さて、入院中に確保できる収入の計算を前ページにて算出できたでしょうか。サラリーマンの場合は傷病手当金でそれなりに確保できるので一安心した方もいらっしゃるかと思います。しかし、入ってくるお金があれば出ていくお金ももちろんあります。あなたが入院しているときにも必要となる生活費について算出しなくてはいけません。

独身者の場合

あなたが結婚をしておらず一人暮しをしていた場合は、「家賃」「水道光熱費の基本料」「保険料」など、車があれば「車のローン」「駐車場料金」など、最低限支払いしなくてはいけない金額を算出します。また、同じ独身の方でも両親と同居している場合は、「家賃」「水道光熱費の基本料」などは省くこともでき、考えることが少なくなります。

扶養家族と子供がいる場合

夫や妻、子供などがいる場合ですと、入院しているときの家族の生活費を算出します。入院してしまっても住宅ローンや子供の教育費は容赦なくおそってきます。ただし、あなたは入院している身ですので自分に使う小遣いや食費などは差し引くようにします。

健康なときから毎月の支出を節約するよう意識したい

健康なときに節約せず生活費の支出が派手でしたら、入院したときに大変な打撃となります。特に毎月支払うローンを組んで買い物をしていた場合などは注意が必要です。思いのほか痛手になるでしょう。したがって、毎月の家計運営は慎重に行うことをいまのうちから心がけておくことが懸命です。

入院しているときに確保しなくてはいけない生活維持費の計算

考えなくてはいけない項目例

  • 1.家賃や住宅ローン
  • 2.水道・ガス・電気などの光熱費
  • 3.家族の生活費
  • 4.子供にかかる教育費
  • 5.車にかかるローンや駐車場料金
  • 6.各種保険料
  • 7.クレジットカードによる買い物などローン返済

以上の項目で得られた合計が1ヶ月にかかる生活維持費となります。

サラリーマン勤務のBさんの場合

サラリーマンBさん(38歳)は現在の年収が約530万円です。
家族構成は妻(専業主婦32歳)、長女(6歳)、次女(5歳)

1ヶ月の支出について

食費

65,000円

水道光熱費

18,000円

その他生活費

48,000円

住宅ローン

75,000円

子供にかかる費用

22,000円

車にかかる費用

32,000円

各種保険料

30,000円

夫の小遣い

35,000円

貯金

32,000円

合計

357,000円

※項目は入院の際も変わらない支出

入院したときに確保必要な費用

食費

55,000円

水道光熱費

18,000円

その他生活費

38,000円

住宅ローン

75,000円

子供にかかる費用

22,000円

車にかかる費用

16,000円

各種保険料

30,000円

合計

254,000円

夫が入院した分、※項目以外は減少。小遣いと貯金はカットする。

てきすと

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